名古屋SFシンポジウム2019、無事終了。

名古屋SFシンポジウム2019、つつがなく終了。

三本のパネルと即売会、そして懇親会と懇親会二次会すべて終了してさきほど帰宅。

詳細はまた後日、触れるかもしれないけど、取り急ぎの感想としては成熟したいいイベントになってきたなあ、というもの。

参加者も県外の方も多数含めて100名程かな。

スタッフも阿吽の呼吸で各自が必要最小限の動きで効率的に運営できている。

とはいえ、もちろん登壇者の準備は入念なもので大変な労力である。

その充実した内容のパネルが無料で気軽に聴けるってのは全国的にもなかなか例を見ないのではないか。

これはひとえに椙山女学園大学のプログラムのおかげである。名古屋SFシンポジウムは椙山女学園大学の「大学活性化経費によるプログラム」を活用して成り立っているイベントなのである。
場所を提供して頂ける上に、ゲストへの御礼(大変僅かで恐縮ですが)もちゃんと出してもらえる仕組みになっているのだ。
スタッフは手弁当だが、これは好きでやってるので無問題。

しかしこの名古屋SFシンポジウム、来年はお休みになることが正式に発表された。
来年は同時期に「ミステリ」の大がかりなイベントがこのプログラムを利用して行われる予定となっている。内容はまだマル秘であるが、これまた全国的にも例をみないなかなか豪華な内容になるようである。

その次の年、スタッフの気力が残っていれば、また名古屋SFシンポジウムが行われるかもしれない。参加者の皆さん、その時にまたお会いしましょう。