日常を邪魔してくる物

日常を邪魔してくる物、それは「ゲーム」である。

学生時代の後半はこれで棒に振ったと言っても過言でないワタシとしても近年は殆どノータッチで過ごしていた。

スマホの時代になって軽いゲームをやる時もあった。パズドラなんかは結構長い間やってたけどももうここ2年ぐらいは手をつけていない。

スマホゲームで始末に悪いのは、手すき時間にすぐやれるということである。

手すき時間が手すき時間にとどまらなくなる辺りから奴らは日常に侵食してくる。

今はマリオカートツアーである。

1レース1レースはすぐ始められてすぐ終わる。

が、やり込み始めると1レースが1レースで収まらなくなる。

うまくスコアが上げられなくて熱くなると何度もハイスコアをクリアできるまで繰り返すハメになる。

すぐ始められてすぐ終わるということは、簡単に何度も繰り返せるということになり、無間地獄に陥りがちだ。

ポケモンGOにはあまりはまらずに済んだ。移動ゲームにそれほど魅力を感じないのかもしれない。

ドラクエウォークも面白そうなんだが、同じ理由であまりはまっていない。

面白そうなのに悔しい、ということで今まで手をつけていなかった「星のドラゴンクエスト」をダウンロードしてやり始めたら止まらなくなった。

確か出始めの頃、少しやりかけたような記憶もあるんだが、あまりピンとこなくて続けなかった。

その頃とはかなりシステムその他進化しているようでやり込みがいがある。

秋は面白そうな本が矢継ぎ早に出ており、既に何冊か積んでいるんだが、消化が遅くなりそうだ。